暑い時期到来!赤ちゃんの水遊びはお風呂場でデビューが最適な理由は?
近年、早ければゴールデンウィーク前から夏日になる
暑い国、日本。
ニュースでは公園の噴水で水遊びをする小さい子供の映像が流れますよね。
「うちの子はいつデビューさせようか」
「いきなりお外で水遊びデビューはちょっとな・・・」
とお困りのママ、パパにおすすめの
お風呂場での水遊びデビュー!
時期や準備するものなどお伝えします。
目次
水遊びデビューの月齢
皆さんのイメージする水遊びはどのような遊び方でしょうか?
水が出るシャワーホースで足を濡らしながら遊んだり
家庭用プールで1人で座ってチャプチャプしたり
水風船や水鉄砲などを使う遊び方もありますよね。
真夏に生まれた、夏の終わりに生まれた子であれば
次の夏にはしっかりプールで遊べるかも知れませんが
冬生まれ、春生まれの子は
何ヶ月から水遊びができるのでしょうか。
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ぬるま湯を手や足にかける程度の水遊びなら
首が座った3ヶ月頃から可能です。
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家庭用プールを準備して水の中で遊ぶなら
おすわりが安定した7ヶ月頃から可能です。
- 水鉄砲を使う遊びは
指の力が必要になるので1歳を超えてからがいいでしょう。
- 水風船やスーパーボールなどは誤飲の可能性があるので
なんでも口に入れる時期を過ぎてから、
親が見ている時だけ渡すようにしてください。
水遊びの準備物
初めての水遊び。
何を準備すれば安全に楽しく遊ばせてあげられるのか、
マンションに住んでるから家庭用プール出せない・・・
ママ、パパの悩みはつきないですよね。
まずは家庭用プールで水遊びする際に
必要な準備物をお伝えします。
- プールを出す場所に合わせたサイズのプール
- 水着
- ラッシュガード
- 水遊び用オムツ
- 帽子
- 水遊び用サンダル
- 日焼け止め
- 飲み物
- バスタオル
- おもちゃ
それにプラスして大人の日焼け止めや帽子、日傘、
濡れてもいい服・・・だけど近所の人に見られても大丈夫な服など
たくさん準備が必要で、
現在2歳児を育てている私は
今年の夏の準備を思うだけでで心が折れます・・・。
さらに、水道水の冷たい水を使う場合は
水を張ってから太陽の熱でぬるくなってから遊ぶ必要があるので
朝イチから準備をする必要があります。
ホースが無いとバケツに入れて往復しなければならず
重労働が待っています。
次に、外の公園の水場や川などで遊ぶ場合の準備です。
- 水着、又は濡れていい服
- ラッシュガード
- 水遊び用オムツ
- 帽子
- 水遊び用サンダル
- 日焼け止め
- 着替え、新しいオムツ
- バスタオル
外の場合
外での水遊びの際に気をつけないといけない事が、
どれだけ小さい子供であっても裸にさせない事です。
オムツはもちろん、男児でも上半身は隠してあげてください。
お着替えの際が1番無防備になりやすいので
なるべく室内で、難しければタオルで巻いて隠すなど対策して
お着替えするようにお気をつけください。
最後にお風呂場での水遊びで必要な準備物をお伝えします。
- バスタオル
- おもちゃ
ひとまずこれがあれば遊べます!
浴槽に浅めにぬるま湯を張るだけで
水遊びがスタートできます。
お風呂での水遊びを楽しむために
お風呂場での水遊びの最大のメリットは
準備と後片付けの楽さですが、
デメリットとしては「普段のお風呂と変わらないのでは?」
という点です。
お風呂に入れる時間を変えただけになると
子供もママ、パパも楽しめないですよね。
そこで、お風呂場でできるアレンジ方法をお伝えします。
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窓があれば開ける
外の空気、景色が見えるだけでも気分がかわります。
マンションでは窓がないタイプも多いですが
蒸し暑くなるので換気扇は回すようにしてくださいね。
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フェイクグリーンや造花を飾る
いつものお風呂場がリゾート風に!
お風呂場に色味が増えるだけでも気分が上がりますよね。
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音楽を流す
リゾートっぽい曲でも、お子さんが好きな曲でも、
ママ、パパが好きな曲でもなんでもいいので
流してみましょう。
ウキウキ気分で水遊びができますよ。
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家庭用プールを準備する
浴槽で遊ぶのもいいですが、やはり気になるのは深さ。
見守りの位置や姿勢が制限されるデメリットがあります。
洗い場に家庭用プールを置いてそこで水遊びをすると
脱衣所に座って見守ることも可能です。
何より、1番お風呂らしさから抜け出せ、
水遊びの気分を上げられる簡単な方法です。
まとめ
水遊びは体力を使うのでお昼寝をしっかりしてくれる、
準備してしまえばそこで遊び続けてくれるなど
ママ、パパにとっても嬉しいことがいっぱいです。
しかし、水は怖いものである事を忘れず
どれだけ浅い水でも目を離してはいけません。
「子供は静かに溺れる」
と言われているので、少し目を離した隙に
事故が起きないとは限りません。
他にも大人と違って体温調整がまだまだ上手く出来ないので
表情や顔色、体の温度なども注意深く観察して
冷やしすぎない、熱くなりすぎないようにお気をつけください。
夏限定の水遊びを親子で楽しんで
素敵な思い出になりますように!