おいしいレタスの見分け方!重さが重要なチェックポイント!?

 

レタスといえば、サラダに欠かせない野菜ですね。

シャキシャキした食感と、

みずみずしい雰囲気が特徴です。

 

そんなレタスですが、おいしさには個体差があると知っていましたか?

スーパーで山積みのレタスを買うとき、なんとなく選んでいる…

その買い方、もしかしたら損してるかも?

 

この記事では、おいしいレタスを選ぶコツ

季節ごとに違うレタスの味わいおすすめレタス裏技レシピをご紹介します。

それでは早速チェックしていきましょう!

 

 

目次

 

 

おいしいレタスは重いか、軽いか?

 

結論からいいますと同じ大きさであればおいしいレタスは軽い方です!

 

理由は、葉のつまったおもいレタスは葉が硬くおいしくないからです。

確かに、新鮮なサラダに添えられたレタスは

ふんわり丸く、やわらかな食感のものですよね。

 

葉の巻きが甘く、ふんわりしたレタスは

量が少なく見えても、おいしさではピカイチということがわかりました。

 

 

3つ確認するだけ!おいしいレタスを選ぶコツ

 

おいしいレタスには3つの特徴があります。

・もったときにふんわりしているもの
・芯が白くてきれいなもの
・同じ大きさなら重さが軽い方をえらぶ

 

詳しく解説しましょう。

もったときにふんわりしているということは、

葉の巻きがあまいということです。

きゅっと固く巻かれた方がしっかりしているイメージがあるので

意外かもしれませんね。

 

芯が白くてきれいなものは、収穫されてから日が浅い、

つまり新鮮ということを意味します。

 

重さが軽い方というのは、葉の巻きが甘いことに関係してそうなることが

わかりますね。

 

どれもスーパーの野菜売り場で簡単にチェックできることなので、

今日からぜひ、レタスを選ぶ参考にしてみてくださいね。

 

 

レタスの美味しさは季節でかわる!特徴をご紹介

 

レタスは一年を通しておいしいですが、

そのおいしさの特徴は季節によって変化します。

レタスは出荷時期によりおいしさが大きく3つにわけられます。

 

・圧倒的みずみずしさ!4~5月に出回る春レタス
・シャキシャキとした食感が特徴!6~10月の強い日差しを浴びた夏秋レタス
・ボリュームたっぷり!11~3月の冬レタス

 

春レタスであれば、そのみずみずしさと甘みをもとに

そのまま生サラダで食べるのがおすすめです。

 

夏秋レタスであれば、焼きナスやカットトマトなどの季節の野菜を添えて

メインに花を添える存在にするのがいいでしょう。

 

食べ応えのある冬レタスは、チャーハンなど加熱する調理にぴったり。

レタスチャーハンや焼きレタスなど、加熱してもなお

レタスの食感を失いたくない料理にうってつけです。

 

このように、季節ごとのレタスの特徴を捉えることで

用途に合わせてレタスを使い分けることができますね。

思ったように盛り付けられない、思ったよりくったりしてしまった

そんな時にはレタスの時期が料理に合っているか確認してみてくださいね。

 

 

まとめ

 

今回は「美味しいレタスは軽い方か、重い方か?」というテーマを掘り下げて、

季節ごとに変わるレタスのおいしさのポイントと、おすすめレシピを

ご紹介してきました。

 

内容をおさらいしますと、以下のようになります。

 

・おいしいレタスは(同じ大きさであれば)軽い方

・芯が白くきれいな方

・レタスには春、夏秋、冬の三種類あり、それぞれおいしさが違う

 

おいしいレタスを選ぶ際には、

おいしい=ぎっしりぱんぱんに実がつまっているイメージから、

より重い方のレタスを選んでしまいそうになりますよね。

同じ大きさであれば重さが軽い方を選ぶのが正解です。

 

加えて、季節によってかわるレタスの特徴をおさえることで

レタスのおいしさを存分に活かした料理をたのしむことができます。

 

一年を通しておいしく、さまざまな場面で活躍するレタス。

上手に選んで、おいしくいただきましょう!