実際に私が実践していた赤ちゃんの寝かしつけ方紹介!コツは?

入眠までが長い!!どうすれば寝てくれるの?

生まれた日からずっと付き合っていく寝かしつけ。

眠るのが大好きな赤ちゃんもいれば、少し苦手な赤ちゃんもいます。

 

月齢が小さいうちは一日の半分近く寝かしつけしてるのでは?と思うほど

時間がかかる日もありますよね。

私は何度も「眠いなら寝ぇ!」と思いました。

 

そこで今回は私が実際にやってみて効果があった

寝かしつけの方法とコツをお伝えしたいと思います。

 

ご自身と赤ちゃんに合った寝かしつけ方法が見つかれば幸いです。

 

 

月齢ごとの睡眠時間と活動時間は?

そもそも赤ちゃんってどれくらい眠っているの?

うちの子寝て無さすぎ?

 

初めての子育てでは様々な疑問が生まれると思います。

個人差はありますが、月齢ごとの平均睡眠時間と活動時間を知ることで

生活リズムを作りやすくなるので参考にしてみてください。

 

 

活動時間

睡眠時間

〜1ヶ月

〜40分

14〜17時間

〜2ヶ月

〜1時間

14〜17時間

〜3ヶ月

〜1時間20分

14〜17時間

〜5ヶ月

〜1時間30分

12〜15時間

〜8ヶ月

〜2時間30分

12〜15時間

〜9ヶ月

〜3時間

12〜15時間

〜1歳2ヶ月

〜4時間

12〜15時間

 

 

効果のあった寝かしつけ方紹介!コツは?

活動時間が過ぎてもなかなか寝てくれない。

眠たそうなのに泣いて寝れない。

できるだけ早く寝てもらって、ママもパパも自由な時間欲しい!

 

そんな方にオススメの方法をお伝えします!

 

  1. 入眠儀式を取り入れる

「今から寝るよー」と理解できるように

毎回同じ儀式を行うことでスムーズに入眠に誘うことができます。

 

我が家では夜の就寝前に

「おやすみツアー」を行っていました。

やり方は簡単。

抱っこして、家具や家電に

「冷蔵庫さん、おやすみ」

「イスさん、おやすみ」

「パパ、おやすみ」

と様々な物や人に挨拶をしてから寝室に向かいます。

 

これを繰り返すことで赤ちゃんは

「寝る時間」を理解するようになり、やり始めて1週間後には少し入眠が早くなりました。

 

他にもベビーマッサージを行ったり

同じ子守唄を歌ったりすることも効果的です。

 

 

  1. トントンするリズムを意識する

赤ちゃんによっては、強くトントンしてほしい子や

優しくトントンしてほしい子、撫でてほしい子など

好みは様々です。

 

トントンするリズムは「赤ちゃんの呼吸に合わせる」

活動期の赤ちゃんの呼吸は浅いので、早くトントンする。

眠りそうな時は呼吸が深くなるなるので、ゆっくりトントンする。

 

タイミングは「赤ちゃんの吐く息」に合わせる事です。

それだけでも落ち着き具合がグッと変わります。

 

  1. 落ち着く音を探る

YouTubeで「赤ちゃん 寝る 音楽」で検索すると

オルゴールやホワイトノイズ、有名な邦楽など

様々な検索結果が上がってきます。

 

うちの息子は自動車のエンジン音で寝ていました。

「こんな音で?」と思うかも知れませんが

胎内で聴いていた音に近い音が安心するようです。

 

ただし、寝ないから、泣いて聴こえなさそうだからと

必要以上に大きな音で聴かせてしまうと

繊細な赤ちゃんの耳の機能に障害が起こるので注意が必要です。

 

  1. 抱っこでゆらゆら

定番中の定番ですが、赤ちゃんの入眠率が1番高いのではないでしょうか?

肩に赤ちゃんの頭を乗せておしりや背中をトントン。

私もサイドステップを踏んでみたり、部屋をウロウロしたり

こんなするなんて出産前は想像もしなかったなー

なんて思いながら何十分と揺れていました。

 

しかし、抱っこをする際にも注意が必要です。

クセで同じ肩側にばかり赤ちゃんを乗せたり

腰を反らして抱っこしたりすると

抱っこをする体に負担がかかり、痛みが出始めます。

 

なるべく左右交互の肩に乗せたり

抱っこ紐やヒップシートを利用して腰を反らさないように

気をつけてくださいね。

 

  1. ママやパパの声、体温は安心する

1番近くに居てくれるママ、パパの存在は赤ちゃんの1番の安心材料です。

「よしよしよしよし……」と小さな声で囁いたり

ギュッと抱きしめたり、足や手をにぎにぎしたり。

 

ただそれだけでも赤ちゃんは次第に眠りに落ちることも。

 

  1. 全部やる

どれが効くかわからない!

とにかく今日は早く寝て欲しい!

 

そんな時は上記を一気に試してもいいんです。

子育てに正解はないですし、トライアンドエラー

それくらいの気持ちで試していくと

寝かしつけも少し気楽にできるのではないでしょうか。

 

まとめ

何をしてもずっと泣いている。

私だって泣きたい。

どうして寝てくれないの?

何が嫌なの?

 

そんな気持ちになるママやパパは少なくありません。

苛立ってしまう事も仕方ないことです。

 

自分を責めないで、少し赤ちゃんから離れる時間があっても大丈夫です。

赤ちゃんの安全を確保してから、赤ちゃんを1人にして

隣の部屋でほっと一息、何か飲んでもいいんです。

泣き声が聞こえてるうちは元気な証拠。

しかし、いつもと違う泣き方や異変に気付けるように

離れすぎないで過ごしてくださいね。

 

どんな赤ちゃんでもいつか1人で寝れる日が来るのです。

 

今しかない「寝かしつけの時間」を

少しでも幸せに過ごせますように!