赤ちゃんの飛行機デビュー!?初フライトでの安心な過ごし方は?

遠方への帰省や旅行では飛行機や新幹線、はたまた船の利用など

自家用車では難しい場所に行くときには避けては通れない公共交通機関

 

泣きやまなかったらどうしよう…

 

退屈させてしまったら…

 

長時間の移動で負担にならない?

 

赤ちゃんの初めては親だって初めて。

不安や緊張で長距離移動を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

でもそれは本当に勿体ないです(汗)

せっかくの赤ちゃんとの思い出を諦めるなんてナンセンス!!

 

赤ちゃんの飛行機デビューは事前準備と事前確認をしっかりしていれば

全く問題ないですよ(^^)

 

なので今回は飛行機移動に着目して赤ちゃんも親も安心して飛行機に

乗れるようにどんな事前準備と事前確認をすれば良いのか解説します。

 

目次

 

大人だって飛行機に慣れていない。まずは乗り方おさらい!

子供ができる前でも飛行機に全然乗ったことがない、あるけど数回程度…

 

そんな方は子連れでなくても飛行機に乗ることは不安ですよね。

 

まずは飛行機に乗る手順からおさらいします。

 

 

  1. カウンターでチェックイン

搭乗する便を掲示板で確認して、記載された番号のチェックインカウンターへ。

スマホで予約を取った場合は窓口ではなく受付機械でチェックインします。

 

チェックインの際には予約した紙やスマホの予約QRコードが載っているページを開いておくとスムーズです。

 

  1. 大きな荷物を預ける

飛行機内の座席には大きな荷物は持ち込めません。

手荷物には貴重品や機内で必要なものを入れることを忘れずに!

特に赤ちゃんグッズは大きな荷物に入れがちなので、しっかり確認しましょう。

 

  1. 保安検査

保安検査では手荷物と身体検査があるので、装備品に金属がある場合は外して通ってくださいね。

 

保安検査場は混み合うので、できるだけ早く受けておくことをお勧めします。

 

  1. 出国審査

国際線の場合は搭乗券とパスポートを準備して、係の人に呼ばれるまで待ちましょう。

パスポートのカバーを外し、顔写真のページを開いておくとスムーズです。

 

  1. 搭乗ゲートで待機

ここまで通り抜けたら時間になるまでゆっくり過ごせます。

搭乗ロビーにはカフェやお店が並んでいるので、

早めに着いても退屈せず過ごすことができますよ。

 

フライト中に赤ちゃんと安心して過ごすための4つのポイント!

飛行機に搭乗する手順はわかりましたか?

ここからは安心して赤ちゃんと飛行機に乗れるように対策をお伝えします。

 

  1. 睡眠サイクルと搭乗時間を合わせる

私が大阪-沖縄の飛行機に乗った時、およそ2時間のフライトの半分以上

1歳2か月の息子は寝てくれていました。

赤ちゃんが寝てくれているのが一番楽!!!

 

月齢にもよりますが、朝寝の時間やお昼寝の時間、

国際線であれば夜の就寝時間に合わせた飛行を選ぶことも一つです。

 

朝に乗る場合、早めに起こして活動時間の調整をしてもいいですね。

 

 

飛行機に乗るときには抱っこ紐が大活躍です。

チェックインから搭乗までベビーカーの収納に困ることもありませんし

抱っこしていることで眠りに誘いやすい利点もあります。

 

ただし、抱っこしている方は機内のドリンクサービスではホットドリンクを頼めないので注意が必要です。

コンソメスープは同乗者にバトンタッチしてから注文してくださいね。

 

 

  1. 赤ちゃんも気圧で耳が詰まる

さぁテイクオフ!

地上から離れてすぐに耳がキーンとなる「耳の詰まり」

赤ちゃんも同じように耳が詰まります。

 

赤ちゃんは自力で耳ぬきができないので、水分を飲み込むことで対策します。

そろそろかな?のタイミングでストローマグや哺乳瓶で飲ませてあげましょう。

赤ちゃんの飲み物は規制対象外なので機内に持ち込み可能ですが、念のため保安検査場で確認しておくと安心です。

 

直母のみの赤ちゃんであれば授乳ケープや大きめの上着を前後ろ反対で袖を通すなど

周りの方に配慮して授乳することをお勧めします。

 

 

  1. おやつデビューしているなら手の汚れないものを

生後7か月頃からおやつデビューしている赤ちゃんも多いのではないでしょうか。

おやつが好きな子であれば、いくつかカバンに入れておくとぐずった時に助かります。

 

しかし、砂糖が入っているものなどは赤ちゃんの唾液でべたべたになりがち。

狭い座席で汚れた手と格闘するのはママもパパも疲れてしまうので、

赤ちゃんせいべいなどあまり手の汚れないおやつがお勧めです。

 

 

  1. 座席選びはなるべく後ろの座席を

後方の座席であればトイレやCAさんの待機場所が近いので、おむつ交換や調乳のお願いがしやすい利点があります。

ぐずってしまった際にも通路に立ってゆらゆらすることがあっても

周囲の目をさほど気にならないところもいいですね。

 

 

 

事前に航空会社に確認を取っておくとさらに安心

航空会社は赤ちゃんの飛行機対応に慣れているので、どんなサービスがあるのかなど

事前に確認しておくとかなり気が楽になりますね(^^)

 

初めての際は飛行機のプロである航空会社に頼ることが成功のカギです。

 

まとめ

赤ちゃんとの遠出は移動手段だけでなく

消耗品や服の量、おむつの交換台はどこにあるのか

赤ちゃんと一緒に入れるお店はあるのか

など不安が多くハードルが高くなりがちです。

 

ですが、思い切って足を遠くに伸ばすことで家族の思い出の1ページなるので

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

ママやパパが楽しそうにしていることで

きっと赤ちゃんも喜んでくれるはず。

 

事前準備をと事前確認をしっかりして、楽しいフライトを(^^)!