バスタオルが臭い!?臭いを取る4選を知らないんですか?
梅雨のシーズンになると部屋干しをすることが多くなりますよね。
そうなると気になるのが洗濯物の臭いです。
特にバスタオルは臭いが残りやすく、洗濯をしても臭いが気になることが多いでしょう。
そんなバスタオルの臭いが気になる場合、臭いを取る方法が知りたいですよね!
ここではバスタオルの臭いを取る方法について解説をしていきます!
目次
どうしてバスタオルには臭いが残りやすい?
バスタオルですが洗濯物の中でも臭いが残りやすいですよね。
しかしどうしてバスタオルの場合、臭いが残りやすいのでしょうか?
その理由としてはバスタオルの生地に秘密があります。
詳しく解説をしていきます。
バスタオルですが他の衣類に比べてサイズが大きく、繊維も毛羽だっていますよね。
このようなことからバスタオルは乾きにくく、また湿気も残りやすくなっています。
部屋干しの場合、臭いの原因としては雑菌になります。
そして雑菌が繁殖をしやすい条件というのは、湿気が95%以上となっている場合です。
梅雨時期で洗濯をする場合、部屋干しだと湿気が残りやすいです。
また洗濯物が溜まって密集をして干すと、さらに湿気が残りやすくなってしまいます。
その条件でさらにバスタオルだと生地や繊維に水分が残りやすいため、
普通の衣類よりも臭いが出やすくなるのですね。
バスタオルの臭いを取る方法4選について解説します!
そんな気になるバスタオルの臭いですが、工夫次第で抑えることも可能です。
続いてバスタオルの気になる臭いを取る方法について解説をしていきます。
バスタオルの臭いを取る方法ですが、以下の方法があります。
①バスタオルを事前に乾かしておく
バスタオルを使ったらよくありがちなのが、
そのままポイっとランドリーボックスに入れてしまうことです。
その状態で放置をしていたら、洗濯機に回す前に雑菌が繁殖をしてしまいます。
雑菌が繁殖した状態でバスタオルを洗濯したら、臭いの原因となる雑菌は除去し切れません。
なのでバスタオルを使ったら、できたら広げた状態でどこかに干して乾かすようにしましょう。
②熱湯消毒をする
バスタオルですが洗濯機に入れる前に熱湯消毒をするというのもおすすめです。
雑菌は熱に弱く大体60℃ほどの熱湯につけておくことで死滅します。
なので洗濯機に回す前にバスタオルを桶やバスタブに60℃ほどの湯を張って、
10分ほどつけておきましょう。
そうすることである程度の雑菌を除去することができます。
その後に洗濯機をかけることによって、臭いの元となる雑菌を少なくすることができます。
③洗濯物はすぐに干す
バスタオルを洗った後に洗濯機の中に入れっぱなしにしておくと、
湿気から雑菌が繁殖をしやすくなってしまいます。
なのでバスタオルなどの衣類を洗濯機に回した後はすぐに干すようにしましょう。
そしてその際にはあまり密集をしないようにして、湿気が溜まりすぎないようにしましょう。
④家電を利用する
バスタオルの臭いが気になる場合、部屋干しで使える家電を使うのも良いでしょう。
まずおすすめなのがサーキュレーターです。
サーキュレーターは部屋の空気を攪拌させるための家電です。
エアコンと併用をすることで温度ムラをなくすことができるのですが、
洗濯物に当てることで部屋干しでも乾いた空気を送ることができます。
バスタオルの臭いを抑えるだけでなく、早く乾かすことも可能となっています。
また部屋干しをする機会が多い方には衣類乾燥除湿機もおすすめです。
こちらは部屋干しより効率的に衣類を乾燥させるために特化した家電です。
臭いも抑える機能も多くあるのでこちらを検討してみると良いですよ。
まとめ
バスタオルですが梅雨時期になると臭いが気になることも多いでしょう。
バスタオルはサイズが大きく、繊維も毛羽立っているため、
湿気が溜まりやすく雑菌が繁殖しやすくなっています。
そしてこの雑菌がバスタオルの臭いの原因になっています。
バスタオルの臭いを取る方法としてはいくつかあるので、
自分がやりやすい方法をぜひ実践してみましょう。
ぜひバスタオルをうまく乾かして、臭いなしで気持ちよく使ってくださいね