キッチンの片付けができない!?馬鹿な私でも実践できるコツを暴露!

 

キッチンがきれいに整理整頓されていれば、

どこに何があるかを探す手間が省けて料理も楽ちん。

 

でも、テレビやSNSなどでかわいいアイテムを見るとついつい買ってしまい、

「気づけば物が散乱している」なんてことが多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、アイテムが増えやすい棚周りに着目して、

私が実践している片付いたキッチンをキープする方法をお伝えいたします。

 

目次

 

 

キッチンの片付けの基本!まずはいる物いらない物を見極めよ!

 

初めに、片付けと言えば収納してある物を全部だし、

キッチンの床一面に広げることが有効なように感じますよね。

 

しかし、この方法では何から手をつければ良いかわからなくなり、

散らかった食器たちを見るだけで嫌気がさし、

結局片付けを辞めてしまうという危険があります。

 

ですから、物には触らず、

まずは棚全体をじっと見ながら最近の様子を振り返ることをオススメします。

振り返ってみることで、

「二人暮らしだから大皿を置いておく必要はないのでは?」、

「コーヒーをよく飲むからカップは取り出しやすいスペースに置いた方が便利かも」

など日々の生活に直結した考えが浮かんでくるでしょう。

 

そして、生活スタイルがイメージできたら、

次は不要な物の中から生まれ変われる物はないか考えてみましょう。

 

たとえば、「古いタッパーをよく洗っておやつ入れにできないか」、

「空き瓶はラベルを剥がして名前を付け直せば調味料入れにならないか」などです。

 

このように一生懸命考えたけれど何も思い浮かばないのであれば、

それらは本当にいらない物で、

あっても場所を取るだけ。

 

ですから、物を並べ替える前にさっさと処分してしまいましょう。

 

片付けができない人は必見!収納を極めよ!

 

こうしている物といらない物を見極められたら、

3つの工程で収納する作業を行います。

 

棚の縦のスペースを利用する

 

1つ目に、物を横に並べるだけでは、

すぐにスペースがいっぱいになってしまいます。

 

そのため、食器類は棚の縦のスペースを利用して、

よく使う物から順番に並べていくのがオススメです。

 

小さな食器であれば、

大きな収納スペースがなくても棚の隙間を最大限に利用して、

すっきりとまとめられますよ。

 

収納バスケットの活用

 

2つ目に、同じ種類の物をまとめる際には、

収納バスケットを活用して1つにまとめましょう。

 

とはいえ、「かわいいから」とか、「インスタ映えしているから」などといって、

見た目の良い物を闇雲に買うのはNGです。

 

私も女性の友人と話題を合わせたいという理由から、

一時は見た目の良い物を購入していました。

 

しかし、見た目だけで判断すると実際は使えない物が多く、

スペースを増やして逆にいらない物が増えてしまいました。

 

ですから、今は購入前に収納スペースの大きさをきちんと確認し、

その場所に合う収納バスケットを探すことを心がけています。

 

食材や調味料はお店のように並べる

 

そして3つ目に、お店で売られている食材は、

消費期限が近い物が前、に並び、

かなり先の物は後ろに並んでいますよね。

 

これを参考に、

キッチンにある調味料や食材も新しい物は棚の奥に、

消費期限が近づいている物は手前に並べましょう。

 

こうすることで、自然と消費期限の早い食材から使う癖が付き、

棚に期限切れの食材が残ることがないので、

いつも整った状態を保つことができるのです。

 

まとめ

 

私はこの作業を、

季節の変化とともに食べたいものも変わってくるため、

毎年夏と冬に行っています。

 

親元を離れたばかりの頃は、

キッチンの整理整頓とは、

小さな入れ物をたくさん準備して棚に仕切りを作ることだと思っていました。

 

ですが、ただ「しまう」という行為だけでは入れ物が増える一方なので、

整理整頓とはいえないことに気づきました。

 

常に片付いた状態を保つためには、

並べ方を変えたり空いたスペースをうまく利用したりと、

生活スタイルと棚のスペースに応じた工夫が必要です。

 

キッチンでの捜し物が多くて調理が捗らないときには、

ぜひ本記事を参考にしてみて下さい(^^)